本シリーズでは、Giving Campaignで活躍した学生団体の声を紹介します。
今回は、2024年のGiving Campaignで全参加団体の中で最多の応援票を獲得した、広島大学ヨット部さんにインタビューしました。
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INDEX
──まず、部の紹介をお願いします。
私たちは、全日本インカレでの総合入賞(6位以内)を目指して日々活動しています。
Giving Campaignには2022年から毎年参加していて、活動の一部として定着しつつあります。「多くの方に応援されている」という実感を得られることが、参加し続けている大きな理由です。
また、11月に大会を控えている時期にキャンペーンが開催されるので、そこで生まれた一体感を持って大会に挑めることも魅力だと感じています!
──今回、最多得票を獲得されました。要因は何だと思いますか?
まず、「前の代からGiving Campaignの参加ノウハウが引き継がれていたこと」、そして「団結して頑張ろう」という雰囲気が部に根付いていたことが大きかったと思います!期間中は部員全員で集まり、票の伸ばし方を話し合いました。一人でも多くの部員が積極的に行動することを意識して取り組んでいました。
──まさにチーム戦ですね。他大学との関わりはありましたか?
はい、他大学のヨット部からの応援がとても力になりました!ヨットはお金のかかるスポーツなので、その大変さを理解してくれているライバル校や、遠く離れた東京の大学が応援してくれました。また、ヨット界で活躍する選手など、影響力のある方々からも応援をいただけて、本当に嬉しかったです。
──発信活動も工夫されたとか。
部内に「メディア委員会」というSNS運用を担当するチームがあり、そこを中心に発信を行っていました。他の団体と比べて特別なことをしたというより、家族やOBの方々が広めてくださったことが大きかったです。応援の輪が自然と広がっていった感じですね。